相手の都合に合わせて

こうして僕達の不倫関係が始まりました。
スケジュ-ルは相手主導。
あくまで相手の都合に合わせて会うのが中心でしたが、これに不満も疑問もありませんでした。
相手には子供がいない分、比較的時間に制約が無く、頻繁にデ-ト出来ました。

そんなある日、「どうやって家庭と不倫を両立してるの?」って尋ねたんです。
そしたら、普段は専業主婦だし友人も少ないから、時間的には何も問題が無い、って答えてくれました。
もしも僕に家庭があったなら、結構大変だろうな、なんてふっと思いました。
なぜなら、仕事で疲れた後に不倫相手とデ-トして、だけど家では何事も無かったかのよに¥うに立ち振る舞わねばなりません。
きっと心身クタクタになってしまう事でしょう。
独身の僕がこんな風に思うくらいなのですから、いわゆるW不倫とよばれる事の当事者達は、きっと凄い体力と精神力を持っているのでしょう。
妙な感心を覚えてしまいました。

不倫そのものを頭から「悪い事」だとは思いません。
人それぞれに理由があるのでしょうから。
それぞれの家庭や夫婦関係にも人には言えない問題があるのでしょう。
僕の場合、彼女が既婚者だと知っていて、この不倫関係を築いています。
子供も無く、旦那も仕事で留守がちなのを幸いに、まるで普通のカップルのように日々デ-トを重ねる事が出来ました。
忘れかけていた恋愛のトキメキを。
不倫という2文字こそ付いていますが、こうしてゲット出来たのです。

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